ロンドンの、船上の鍼灸師の日記

2012年から客船で鍼師として働いていましたが、2017年からロンドンで治療家として働いています。治療のこと、クルーズのこと。色々綴っていこうと思います。ウェブサイトはこちら。https://www.junjapaneseacupunctureandshiatsuclinic.com/

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ある写真家の守破離 Syu-Ha-Ri of a phorographer

*English is after Japanese 写真学校に通っていた時の友人と先日会いました。 彼のストーリーを書くと、東京で有名な写真家のもとでアシスタントとして働いていましたが、その後、写真家をめざしニューヨークへ渡米。 しかし、思うことがあって、昨年帰国。…

日本人とサングラスと平安時代 Japanese, sunglasses and Heian era

*English is after Japanese 日本へ帰国すると、違和感を覚えることがいくつかあります。 今回はその一つを書きます。 それはサングラスです。 日本人はサングラスをかけません。あんなに日焼けを気にしているのに。。。 海外では、観光地のメインストリート…

プラスティックと人を不快に感じるワケ plastic and the reason to feel uncomfortable to the person.

*English is after Japanese 「彼女はプラスティックみたい。」 ある日、船で働いていた同僚があるクルーに対して私に言った言葉です。 その方は、レストランのマネージャーだったのですが、人によって態度が全然違いました。 そのため同僚がそう言ったので…

入れ歯と死の受け入れ fake teeth and accept the death

*English is after Japanese 帰国して1週間ほど。 母親が部分入れ歯にしていました。 正直、元気な母親なので、ショックでした。 でも、なぜショックを受けたのか。 それは元気な母親にそんなことは起きないはずだ。 と、自分が思っていたからということに気…

ついにこの日が。。。 finally this day...

*English is after Japanese 日本に帰国しました。 今回の契約は一つのクルーズが長かったため、結局3つしかクルーズを終えていません。 合計3ヶ月と3週間。普段の半分ほどでしたが、今までで一番長かったように感じています。 帰国した初日は非常に寒く驚き…

アマゾン川一日ツアー その2 Amazon river tour no.2

5) ピンクドルフィンとの触れ合い アマゾン川のイルカといえばピンクドルフィン。 イルカが生息している場所までボートを飛ばし、その小屋まで向かいました。 アマゾン川の各方面から集められたゲストがここに来るので、小屋は満員。 スタッフが餌をもってお…

アマゾン川一日ツアー その1 Amazon river tour no.1

*English is after Japanese マナウスというアマゾン川最大の都市で一日オフだったので、リバークルーズをしてきました。 料金は100ドル。朝から夕方までの一日ツアーです。 As I was one day off at Manaus that is the biggest city in Amazon river, I jo…

「今を大切にする」の徒然

*English is after Japanese 今を大切に生きる。 ありふれた言葉ですが、これが意味することは何なのか。 クルーズにきておられる日本の方と話して気づいたことがありました。 今は過去と未来の中にあります。 瞬間瞬間が未来をつなぐなら、今は未来のために…

アマゾンの生活ってなんなのか2 what's the life in Amazon??2

*English is after Japanese アマゾン川最大の都市マナウスでアマゾン川ツアーに参加した時に面白いものをみました。 それはアマゾンに住んでる人々がマナウス近くで観光客向けにショーを行うというものです。 ショー自体はアボリジニが使うディジュリドゥに…

アマゾンの生活ってなんなのか what's the life in Amazon??

*English is after Japanese 今再びアマゾンへ来ています。パナマ運河を越え50数日。 ここまで来ました。あと2週間弱でフロリダです。 アマゾン川第三の都市サンタレンを自転車で半日ぶらついてみました。 こぎながら考えたのは、「アマゾンの生活」って何だ…