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英国の、船上の鍼灸師の日記 the diary of acupuncturist on Great Britain, cruise ship

2012年から客船で鍼師として働いていましたが、2015年はイギリスで働くために有機食品の会社で働き、2017年からロンドンで再び治療家として働いています。治療のこと、クルーズのこと、食べ物のこと。色々綴っていこうと思います。

船で働くのに〇〇ができないと・慣れないと。。。 その3 環境

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アメリカ領プエルトリコの空港から約20分ほど。

開けてくる大きな港。

今まで見たことのない大きな船、しかもタンカー船とも戦艦とも違う、琵琶湖に浮かぶミシガン(遊覧船です)とは比べ物にならない規模の船がひしめき合って停泊していました。

もしクルーズ船を港で見たことがあるなら、その規模のに誰しも驚くのではないでしょうか。

「船の形をした大きなマンションが横たわっている」

これが、私が初めて乗船した船「Adventure of the Seas」の初印象です。

端っこに立った時に、もう片方の端が見えない笑

「Welcome board」と言われ、中に入るも、どこがどうなっているのか、エレベーターはどこあるのか、なんて高い吹き抜けがあるんだ。。。

など、まさしく目が点です。

しかも、ゲストはゲストエリアだけが船で歩く道ですが、私たちクルーはそれプラスクルー用の道もあるので、覚えなければならない道が多くあります。

また、左右対称で作られている上に、そのクルー用の道は鉄板にペンキが塗られただけの簡素な道なため非常に迷いやすい。

2週間で大体の道は覚えましたが、完璧に何がどこにあり、どうしたら行けるのかは1ヶ月ほどかかったように記憶しています。

ちなみの、船という環境でのあるあるは、「船で働くと太る人が出てくる。」です。

それはなぜかというと、船では朝昼晩三食がビュッフェスタイルで出る上に、船によっては夜食も出るからです。

船に乗船した時はあんなにスリムだったのに、船に乗り出し数ヶ月経つとあれよあれよと言う間に太る方(特に女性)は一定数で必ずいます笑

旅行に行ってビュッフェだった時に、2、3日でも太ります。それが毎日半年以上続くとどうなるかは想像に難くないのではないでしょうか。

私の場合、1回目の契約では太りましたが、2-4回目では現状維持もしくは減量しました。

それは食べる代わりに運動したからです。

陸地にいればジムを使うのに使用料がかかりますが、私はスパのセクションに属し、またスパがジムも管理していたため、ジムが閉まるとその後私は無料で使えたためです。

また、船は大体夕方になると出港するため、勤務が終わるとお酒を飲む・勉強する・身体を動かすぐらいしかやることがありません笑

1回目ではよく飲みに行っていましたが、船になれそれも飽きてきたため身体を動かすようになったのです。

今の私の家の周りにはジムはないので、船の時のように身体を鍛えることはありませんが、時々恋しくなります。

久しぶりに走るかなぁ。。。