メモ
第2中手骨を使って頸部の痛みを取る。
第2中手骨からラインを引いて、相手が訴える痛みの場所にラインを引きます。
当該部位に伝わったら、第2中手骨を「コツンコツン」と少し動かすと、その該当部位に「コツンコツン」と響きます。
観えないラインは、実際は身体を駆け巡り、ちゃんと伝わっています。
概念を変えないと無理。
解剖書で観る身体構造は理解しておくこと。
施療ではそれを消す(笑)
消さないと、その部位は硬直します。
身体を観る時、骨や筋肉として観ても無理。
身体は水風船です。
触ったら、波紋が広がって、石がある所で止まります。
しかし、それに集中することなく、無視することなく(笑)
例えば、骨は硬いと思ったら硬いです。
圧を掛けて水が出れば良いですけど、出ない所は硬いんですね。
イメージは、高野豆腐(笑)
骨は水分を含んだ組織です。
3軸方向に圧を掛けて、水分が出ない、出にくい方向に問題があります。
例えば三角筋にある何本かのゴリゴリとした線維。
筋膜を包んでサーと撫でるだけ。
1秒で終わり(笑)
これは筋肉をイメージしていません。
筋膜と筋膜の間に隙間を作るだけ。
筋間中隔に隙間を作るだけ。
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