30を過ぎると自分の人生は見えてくるのか。その1
その時に、もうほぼ時期も確定したため、SNS上で自分がイギリスへ行くことを伝えました。
実際あったり、個人的な話になった時は自分の今後を伝えていたのですが、知らない人も大勢いたためです。
書いた文章が以下のようなものでした。
思えば、大学を卒業してから10年ぐらい経ちました。
会社に入り、会社をやめ、鍼灸の道に進み、客船で働くという、色々会った10年間だったなと振り返って思います。
日本に帰ってきて10ヶ月強。
ご存知の方もいますが、もうほぼ確定なので言いますと、実は早くて12月からイギリスで鍼灸師もといセラピストとして働きます。
特に鍼灸の学校に入ってから、この不安定な未来に自分がやりたいと思うことをやりつつ、どうやったら生き残っていけるんだろうとずっと考えてきました。
イギリスに行く話をした時、何人かの友人から「夢が叶っていいね。」と言われましたが、夢というより、違う国にも拠点を構えたいというのは、現実を考えた先の「目標」でした。
24時間あれば、大抵の国や場所に行ける時代。
腕一本で勝負するなら、何カ国かで働けたらいいなと思っていました。(施術家としては、センスもないしまだまだですが。腕何本あれば足りるだろう。)
そんなことを考える中で、掴んだ客船での仕事。
船で現実を目の当たりにしましたが、同じことをしていても、給料がアメリカドルで貰えるか、フィリピンペソで貰えるかで、フィリピンでのフィリピン人の生活が変わるという事実は、私にとって衝撃でした。
日本だって、もしかしたら出稼ぎに行く時代が来るのかもしれない。私は勝手にそう思っています。
そして、今回掴んだイギリスへの道。
いつかは何カ国かを転々と巡りながら、縁がある方に治療を出来たらなぁ。そう遠くはない未来だと、妄想はひろがっています笑
来年、そして5年後、10年後にはどうなっているのか。
自分に嘘だけはつかず、精進していこう。
この先に書きたかったことをここでは書いてみようと思います。
続きは次回に。