英国の、船上の鍼灸師の日記 the diary of acupuncturist on Great Britain, cruise ship

2012年から客船で鍼師として働いていましたが、2015年はイギリスで働くために有機食品の会社で働き、2017年からロンドンで再び治療家として働いています。治療のこと、クルーズのこと、食べ物のこと。色々綴っていこうと思います。

大西洋を横断する その3 船々が横断した軌跡

マデイラ諸島アゾレス諸島は、オセアニア大陸とアメリカ大陸を渡る際に必ず立ち寄ると言っても過言ではないかもしれません。

横断に必要な燃料と食料を調達するためだと聞きました。私が働いているクルーズ船の場合、普通の観光では立ち寄れない場所に行けるというのを売りにすることもあるでしょう。

しかし乗組員の一立場として考えたら、スペインのマラガから、マデイラ諸島に寄らず連続して12-3日間かけてフロリダへ行くのも出来ますが、その間に1日入るだけで気持ちは全然違います笑
そうした感覚は次回に書きます。

話を戻すと、やはり滅多に立ち寄れない場所であること、大西洋を横断するんだという意志を持ちここに中継地として立ち寄ることの誇り。を船員たちは持つのでしょう。
マデイラ諸島アゾレス諸島どちらにも、港には船員たちが自分たちがここにきた証として、クルーズ船やヨットのシンボルをペンキで書き込みます。

世界中の様々な港を巡りましたが、この証はここで特に多く見たように思います。(太平洋横断はしたことがないのですが、もしかしたらイースター島やその他横断時に立ち寄る島があれば、同じように証が記されている可能性は高いです。)

今回は特に2点紹介します。
一つは私が働いているSilver Seaの兄弟船であるSilver Shadow。残念ながら私が乗船しているSilver Spiritはありませんでした。
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もう一つは日本といえばこの船、飛鳥。スパは私の会社が入ってないので働くことは出来ませんが、まあ見つけたと言うことで。
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日本の港でも、北海道の東なんかはアラスカから東アジアに渡ってきた時の港に当たるのでもしかしたら証があるかも。
1度行って確認してみたいなぁと思います。